記紀・万葉でつながる全国の取り組み紹介

【鳥取県】「神話博しまね」での鳥取県PR

鳥取県観光政策課 副主幹
尾崎 正高氏
尾崎 正高氏

鳥取県は、「因幡の白うさぎ(稲羽の素兎)の地」です。『古事記』の中でもおなじみの話ですが、鳥取が舞台になっていることはこれまであまり知られていなかったかもしれません。県内には、大国主と八上姫が結ばれた白兎神社(はくとじんじゃ)、大国主が最初に復活した地にあるとされる赤猪岩神社(あかいいわじんじゃ)、二度目の復活の地にあるとされる大石見神社など多くの『古事記』ゆかりのパワースポットがあります。古事記編さん1300年の平成24年春完成予定で、古事記ゆかりの地のパンフレットを発行します。「神話博しまね」や、奈良県の「なら記紀・万葉プロジェクト」とも連動させつつ、鳥取のゆかり地をぜひ訪れていただきたいです!

トリピー
名 称「神話博しまね」での鳥取県PR
開催日時平成24年7月21日(土)~11月11日(日)のうち、特定の週末(予定)
開催場所「神話博しまね」会場(島根県出雲市)
主催者鳥取県
概 要お隣島根県では、平成24年度に「神話博しまね」が開催されます。この「神話博しまね」には、全国から神話ファンをはじめとした多くの方々が来場されることが期待されます。「神話博しまね」では、鳥取県内にも「因幡の白兎」ゆかりの白兎神社、大国主命の受難と再生ゆかりの赤猪岩神社などの古事記ゆかりの地があることをPRします。 
お問い合わせ先鳥取県観光政策課/0857-26-7239