鳥取県は、「因幡の白うさぎ(稲羽の素兎)の地」です。『古事記』の中でもおなじみの話ですが、鳥取が舞台になっていることはこれまであまり知られていなかったかもしれません。県内には、大国主と八上姫が結ばれた白兎神社(はくとじんじゃ)、大国主が最初に復活した地にあるとされる赤猪岩神社(あかいいわじんじゃ)、二度目の復活の地にあるとされる大石見神社など多くの『古事記』ゆかりのパワースポットがあります。古事記編さん1300年の平成24年春完成予定で、古事記ゆかりの地のパンフレットを発行します。「神話博しまね」や、奈良県の「なら記紀・万葉プロジェクト」とも連動させつつ、鳥取のゆかり地をぜひ訪れていただきたいです!
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