宮崎ではこれまでも「神話の地」であることはアピールしてきましたが、今年は古事記編さん1300年という、大きなバックボーンを得たと思っています。この機会に、ぜひ県民のみなさんにも、ふるさとの魅力を見直してもらいたいですね。 担当者である私自身も、新たな気持ちで、古事記ゆかりの場所を見直し、歴史を感じる地としての魅力を味わい直してみたいと思っているところです。東日本大震災や経済の低迷などで、元気がないといわれる日本。奈良県・島根県とは、「記紀万葉三兄弟」だと思っているので、兄弟が力を合わせ、記紀万葉からヒントをもらって、全国を元気にしていけたらいいですね!
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