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聖徳太子が奨励した芸能発祥の地「土舞台」

 桜井市 

『日本書紀』に、612年、百済から帰化した味摩之(みまし)が「呉の国に学び、伎楽の舞ができます」と言うので、桜井に住まわせ、少年を集め伎楽の舞を習わせたとあります。伎楽とは、古代チベットやインド発祥の仮面劇です。奈良時代の大仏開眼供養でも上演され、正倉院にはその時使用されたと思われる伎楽面が残されています。
桜井市にある土舞台と呼ばれる場所は、太子が初めて国立演劇研究所と国立劇場を設けた場所として伝わり、「日本芸能発祥の地」として顕彰されています。

土舞台(つちぶたい)
【住所】桜井市谷
【TEL】-
【時間】-
【休】なし
【ホームページ】なし

「土舞台顕彰碑」:桜井市
「土舞台顕彰碑」:桜井市

「土舞台北側」:桜井市「土舞台北側」:桜井市


わたしのおすすめ

ボランティアの会土舞台 会長 紙矢 和子さん
県内には、聖徳太子ゆかりの伝承地は、数多く存在しますが、桜井市の一押しは、「芸能発祥の地 土舞台」です。
平成28年度、桜井市により土舞台に隣接する安倍山城跡の立木伐採整備が行われ大和平野を一望出来る素晴らしい眺望が得られました。
皆さん、是非一度、この地を訪れ、美しい景色を眺めながら聖徳太子を偲び、時空を越えて歴史ロマンを味わってみませんか。皆さんのお越しをお待ちしています。