「関東大震災100年 奈良県理事官が見た帝都」展

資料展示 関東大震災100年

~奈良県理事官が見た帝都~

内容

1923年9月1日午前11時58分、マグニチュード7.9と推定される巨大地震が関東地方を襲いました。関東大震災です。奈良県では被災地救援のため急遽、土居理事官を総指揮として職員6名、医師・看護師等救護班4名を東京に派遣しました。

震災から100年の節目を迎える今年、関東大震災を知り、学び、考える機会となるよう、当館が所蔵する資料とともに解説パネルで災害発生の様子や被害状況を紹介します。

理事官が綴った被災地の状況を伝える手紙や義援金、救援物資募集等の公文書、当時の新聞、雑誌を中心に、関東大震災や復興に関する図書も併せて展示いたします。
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日時

2023年8月29日(火曜日)~9月28日(木曜日)
※休館日:毎週月曜日(ただし9月18日は開館)、8月31日(木曜日)、9月19日(火曜日) 

場所

奈良県立図書情報館3階ブリッジ

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