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12月3日(土)に、県立大学の201号室において、9月3日から開始されたグループ研究の中間報告会が実施されました。
A~Cの3班に分かれての研究の発表です。奈良県立大学の安村先生(A班担当)、古山先生(B班担当)、城戸先生(C班担当)に、それぞれアドバイザーとしてサポートしていただきました。
今日の報告の反省点を踏まえて、3月17日の研究発表会へ向けてさらに調査研究を深めていただき、実践的な提案を行っていただくようよろしくお願いします。

  グループ研究の様子

 ○班員の前での発表           ○時間オーバーですよ!              
     

 ○研究方針の組み立てなおしか。。。        ○ 次の一手をどうするか。。。
    
 
 ○初心を貫くか。。。
 

 A班:「『生駒市高山町』耕作放棄地を活用した地域活性化」
    班員が、お互いを尊重しあって楽しんで研究することをモットーに活動するA班。
    テーマは耕作放棄地の活用というなかなか難しいものですが、すでに現地調査を実施されてお
   り、文献調査や住民へのヒアリングなどを通して、前向きな提案ができるように活発な活動を進め
   ています。これからが楽しみ。

 B班:「福住地区の郷土(ふるさと)活性化プロジェクト」
    福住地区を舞台に、各班員のやりたいことをどのように結びつけるか、がテーマのB班。福住
   地区の住民がB班におられたことがきっかけですが、果たして全員の思いを福住で実行することが
   できるのかどうか。
    既に、先輩であるまほろば未来塾卒塾生に現地を案内していただくなど、活発な調査を展開。
   アイデアも豊富でこれからが楽しみになる発表でした。

 C班:「おいしい田舎へようこそ」
    下北山村を舞台に選んだC班。人数が少ないこともあってか、進捗具合は圧倒的に遅いC班。
   これからが不安になると思いきや、班員の明るさは随一。最後にはきっと、わくわくする研究発表
   をしてくださると思います。

          

事務局からの連絡

次回の内容は、下記のとおりで、平成24年1月21日(土) 桜井市三輪での現地講座です。
畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科三井田 康記学科長、NPO法人三輪座の中尾 七隆
理事(まほろば未来塾卒塾生)に、三輪地区におけるまちづくりについて、ご講義いただきます。