まとめ記事

2018.09.14

秋の味覚を堪能!古民家カフェから日本酒バーまで!奈良の食文化が楽しめるおすすめスポット5選!

長かった夏も終わりを迎え、風が涼しく心地よい季節になってきた今日この頃。山々に囲まれた自然豊かな奈良県は、日本酒発祥の地であり、大和野菜や大和肉鶏・大和牛・ヤマトポーク、ヒノヒカリなど自然の恵から生まれた食材が溢れる食の宝庫でもあります。今回は「食」をテーマに、食欲の秋におすすめの奈良の郷土料理が味わえるカフェやレストラン、日本酒発祥の地の奈良の地酒が味わえる日本酒バーなど、奈良にまつわる食文化のおすすめスポットをご紹介します。

門前町の特別感溢れる甘味処『葛の御菓子 TSUJIMURA』

吉野山駅から徒歩15分、金峯山寺や吉野山を一望できる門前町の一角『葛の御菓子 TSUJIMURA』は、優しさと繊細さに溢れる菓子作りで地元に愛される菓子屋の名店です。吉野の本葛を使用した伝統菓子でありながらも、そのモダンで洗練されたスタイルは目をひく一品。地元吉野和紙を使用したパッケージにひとつひとつ丁寧に包まれたまるで宝石のような葛菓子は、上品でなめらかな口どけで特別感溢れる深い味わいを堪能することができます。

併設するカフェスペースには、「目的として来ていただけるお店を目指している」と話す店主さんの想いが詰まった、奈良県産のスギをふんだんに使用した心地よい空間が広がります。もちもちの食感の本葛を使用した葛餅入りのかき氷や葛ぜんざいなど、季節に合わせた甘味メニューも人気の理由。吉野の山と街の景色を眺めながら、本葛本来の味が楽しめる門前町の甘味処「TSUJIMURA」。吉野に訪れた際には、四季折々の吉野の表情と本葛の奥深い味わいをぜひ堪能してみてください。

INFORMATION

葛の御菓子 TSUJIMURA

住所 〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山950
URL http://tsujimura-yoshino.com/

古き良き心地良い空間、築120年の古民家カフェ『布穀薗』

世界最古の木造建築、法隆寺に近い築120年の古民家をリノベーションした古民家カフェ『布穀薗』。幕末・維新期の尊攘運動家、明治期の司法官である北畠治房が晩年隠棲していたという屋敷内の長屋の一角をカフェにしたその店内は、下北山村の流木作家が手がけた吉野スギや吉野ヒノキを使ったこだわりのインテリア家具が並びます。

おすすめは、斑鳩名物『竜田揚げランチ』。大和抹茶や三輪素麺、吉野の原木しいたけ等、奈良県を代表する名産品を取り扱うのは、斑鳩の町とともに歴史を歩んできた『布穀薗』ならではのこだわりです。古民家の風合いと奈良の木を使用した心地良い空間で新鮮な奈良の食材を味わう、至福のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

INFORMATION

布穀薗(ふこくえん)

住所 〒636-0116
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2丁目2−35
定休日 火曜・水曜日(祝日は営業)
URL http://fukokuen.com/

食文化と伝統工芸の魅力を再発見!四季折々の味が楽しめる『mikuri & MIHA shop』

大阪・土佐堀の川沿いに位置する『mikuri & MIHA shop』は、暮らしの道具とにっぽんの贈り物hitofushiが食卓をプロデュースするダイニング&カフェ。奈良県下市町の出身の店主・水本理恵子さんは吉野スギ箸に関わる稼業のもとに生まれ「吉野杉箸」をはじめ、全国から集めたさまざまな生活の道具を販売しています。「箸は使っていただいてこそ、優しくて使いやすいという良さを感じてもらえます」と話す、水本さんの思いから始まった飲食店が『mikuri』なのです。

併設するセレクトショップ『MIHA shop』では、hitofushiとアートショップMEZI(メジ)による日本の伝統産業に携わる職人がつくる生活雑貨、イラストや刺繍で表現したアート雑貨、吉野スギや吉野ヒノキの器やお箸など、「食卓から伝えることができる日本の伝統」というコンセプトどおり、食を基点とした日本の伝統工芸作品に触れ合うことができます。

おすすめは二十四節気ごとに献立が替わる「二十四節気のお膳」。季節の景色をテーマに旬の素材を使った数量限定メニューで、四季折々の恵みが詰まったこだわりの食材を使用しています。生活雑貨や食卓を通じて、食文化や暮らしの歴史、受け継がれる伝統産業の魅力を感じてみてください。

INFORMATION

mikuri & MIHA shop

住所 〒550-0001
大阪府大阪市西区土佐堀3丁目1−5
URL https://www.instagram.com/mikuri_osaka/?hl=ja

ヘルシーな大和野菜のフレンチから癒しの吉野スギ空間まで!都内で奈良を堪能できるレストラン

東大寺、春日大社、法隆寺など、街を巡れば古風な建築物が立ち並ぶ、歴史と文化あふれる古都・奈良県。そんな日本の原点、奈良の魅力を伝えるためにオープンした『ときのもり』は、東京・白金台を拠点に、自然豊かな奈良の食材が味わえるレストラン「CIEL ET SOL(シエル エ ソル)」と、吉野ヒノキで作られた棚に並ぶ上質な奈良の食材と特産品の販売、そして大和茶とほうせき※が味わえるカフェスペース「LIVRER(リヴレ)」が併設された、奈良の食文化と暮らしを存分に味わうことができる複合ショップです。

※ほうせき…奈良の古い言葉でおやつのこと

ときのもりでは、大和野菜などの奈良の食材や、吉野スギや吉野ヒノキを使った装飾、伝統工芸品である草木染の和紙をはめ込んだ格子状の建具など、奈良の歴史や風景を感じられる癒しの空間も見どころのひとつ。吉野スギと吉野ヒノキの香り豊かな空間に包まれながら、体にも心にも優しい奈良の食文化と伝統を堪能できる癒しのスポットです。

INFORMATION

ときのもり

住所 〒108-0071
東京都港区白金台5-17-10
URL http://www.tokinomori-nara.jp/

読書の秋“日本酒と本”を楽しむ、やすらぎの空間「know by moto」

日々の忙しさの疲れた日の夜に、お酒を楽しみながら本をゆったり読みたいーーそんな読書の秋におすすめなのが、東京・新宿東口駅近くのビル地下1Fにひっそりと佇む『know by moto』です。隠れ家的な店内には暗めの間接照明にシックなデザインの落ち着ける内装や暖炉が目に留まるよう配置された多空間が広がる穴場スポット。「風の森」や「春鹿」など、日本酒発祥の地である奈良の地酒が心ゆくまで堪能できる、日本酒好きには堪らない日本酒専門バーです。

"日本酒×本"をコンセプトにTSUTAYAとのコラボによりオープンした店内には、日本酒に特化した専門誌に並び、図鑑、雑誌、料理本、写真集など大人から子供まで楽しめる豊富なラインナップの書籍を楽しむことができます。おすすめは、日本酒ガールこと松浦すみれさんが、近畿圏の酒蔵を自身のイラスト入りで紹介する「日本酒ガールの関西ほろ酔い蔵さんぽ」。奈良編では、奈良県内の名店酒蔵・商店情報を知ることができます。全国の日本酒と専門店ならではのお酒にぴったりなお料理、そしてお酒のつまみとして楽しめる書籍が並ぶ、洗練されたやすらぎの空間で贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか? 

INFORMATION

know by moto

住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿3丁目26−14−B1
URL http://www.fsknet.co.jp/

本場の味を楽しめるカフェから、県外で奈良文化に触れ合えるレストランや日本酒バーまで、奈良の文化と食材、そして“奈良の木”を体感できるお店は、訪れた人に癒しと安らぎをもたらしてくれるはず。家族や恋人、もちろんおひとりでも、食欲の秋にぜひ出かけみてはいかがでしょうか。

文・編集:明智沙苗

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吉野スギの魅力が溢れる、暮らしとこころを豊かにするインテリア家具まとめ#奈良の木のある暮らし

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2018.05.11

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<rooms EXPERIENCE 36>に奈良の木ブースが登場。こだわりの技法で家具を生み出すブランド「市 ichi 」と「studio Jig」に吉野スギの魅力を訊く。

アッシュ・ペー・フランスが主催する日本最大級のファッションとデザインの合同展示会<rooms EXPERIENCE 36>が、2月21日(水)~23日(金)の3日間、五反田TOCビルで開催されました。

2018.03.09

レポート記事

【後編】伐採現場から特殊加工工場まで、現場で奈良の木の魅力を体感する<奈良の木見学ツアー>レポート

奈良の林業の中心地である吉野地方で、川上から川下の現場を訪ねる<奈良の木見学ツアー>が開催されました。現場や工場の見学、各所の責任者による説明、質疑応答などを通して、奈良の木の現状や魅力をより深く知ることができた1泊2日の様子を前後編と2回に分けてお届けします。

2018.01.15

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