レポート記事

2018.02.22

<WOOD コレクション2018>にて奈良の木ブランド課を含む4団体が奈良県から出展!

過去最多の33都道府県が参加した木材製品展示会<WOOD コレクション(モクコレ)2018>が、先月1月30日(火)〜31日(水)に東京ビッグサイトにて開催されました。

日本各地の地域材を使用した木製品が並ぶ中、奈良県からは、奈良の木ブランド課を含む4団体が登場。

木の文化、伝統産業の育成・継承発展を願い、銘木磨き丸太を使った新しい用途開発の研究に取り組む「森庄銘木産業株式会社」、奈良県吉野郡の豊かな自然に囲まれ、吉野スギの主な産地として知られる「黒滝村」、奈良県の最南端に位置する十津川村のスギやヒノキを使った家具づくりをおこなう「株式会社 和(なごみ)」など、個性豊かな“奈良の木”が集まりました。

吉野スギ、吉野ヒノキを使用したぬくもり溢れる「奈良の木の贈り物」

奈良の木ブランド課ブースでは、吉野材を使用したアクセサリーや小物を中心に、あかり工房吉野の「吉野檜あかり」、「奈良の木の贈り物」など奈良県一押しの木製プロダクトが並びました。

天然木の優美さを感じる。森庄銘木産業株式会社の「化粧梁」

森庄銘木産業株式会社では、スギや曲がっているために原木の市場価値がつきにくいヒノキ原木を、独自の管理型天然乾燥方式と高度な製材技術によって、優美な印象を与える「化粧梁」に仕上げたものを展示。天然木ならではの温もりは、訪れた多くの人に木の家に住む心地よさを感じさせてくれたのでは?

吉野スギの美しさが際立つ美術工芸品「透かし彫り」(黒滝村)

黒滝村からは特殊な機械と熟練の技術によって美しく透かし抜かれた美術工芸品「吉野杉透かし彫り」が登場。杉のなかでも年輪が緻密で節が無く、凛とした吉野スギの特性を生かし、やわらかい夏目と固く締まった冬目が交互になった柾目(まさめ)板に、細かい砂を吹き付けることで、夏目が透かし抜かれ、冬目だけを残して文字や絵柄を描いています。看板、ネームプレート、ウェルカムボードなど様々な用途にも用いられ、この日はウェディングボードとしてブース入り口を飾り、思わず笑顔が溢れます。

十津川村のスギ、ヒノキでつくられた癒し空間(株式会社 和)

十津川村のスギ、ヒノキを使用して家具づくりを行う「株式会社 和(なごみ)」では、木のある暮らしの良さを感じられる展示スペースを設けました。スギやヒノキの魅力でもある、温かさ、柔らかさ、軽さを活かした「株式会社 和」の家具は疲れた心と体を癒してくれます。

また、この日は同展示会場内の「暮らしのアイテムプレゼンテーション」に、奈良の木のことでご紹介した吉野かわかみ社中が登場!「吉野スギの天然木シート」について、大勢の観客の前でプレゼンテーションを行いました。

日本各地の地域材を使用した木製品が集まった<WOOD コレクション(モクコレ)2018>では、同じ奈良県の出展団体の中でも多種多様な木製プロダクトを見ることができ、訪れた方々は奈良の木の魅力を再発見できたのではないでしょうか。

文 ・ 編集 : 「奈良の木のこと」編集部
写真 : 奈良県庁農林部奈良の木ブランド課

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