ギャラリー クローズアップ

ARCHITECTURE シニアライフを、木のぬくもりとともに 社会福祉法人うねび会
ぽれぽれ白橿コンフォート

木の老人ホームで、お年寄りに
より良い生活を送ってほしい

橿原神宮や畝傍山など古くからの歴史が息づく奈良県橿原市に、老人ホーム「ぽれぽれ白橿コンフォート」があります。玄関ホールに入ると、まず印象的なのはやさしい木の色です。玄関ホール、そしてここから続く長い廊下や食堂、インテリアなどに使われているのは奈良県産のスギやヒノキ。施設内の食堂や廊下、地域の方と交流するスペースにもなっているカフェコーナーなどさまざまなところにも使われており、どこにいても品のある木の香りが漂ってきます。この「木の香り」は、入居者の方にとってなじみ深い「生活のにおい」になっているそうで、とても落ち着くという声があるそうです。実は、老人ホームに木を使うことには多くのメリットがあります。たとえば、高齢者にとって、じめじめした湿気や冬場の乾燥は身体にこたえますが、木には調湿作用があるため快適な湿度を保つことができます。また、歩くたびに床の木がほんの少したわむため、脚が疲れにくく、身体の負担が少なくなっています。この施設では、木を用いることで人の心と身体の両方をケアしているのです。

もっと楽しく、アクティブに。 木が人の心をハツラツとさせる

施設内で一番広いダイニング兼食堂は、南向きの窓から陽が差し込む、明るくて気持ちの良い空間です。ごはんを食べるときや生け花などのワークショップをするときに利用されているほか、自然と入居者が集うスペースになっています。中でもおしゃべり好きの女性グループでこの場に集って話す「女子会」も多いのだとか。また、木で囲まれた空間で暮らしているからでしょうか。この施設の入居者の方々は、廊下や部屋の中に植物を飾ったり、外の畑で野菜を育てたりと、おのずと自然と触れ合うことを楽しんでいるようです。木のぬくもりに包まれた、このアットホームな空間には、もしかすると、人をより活動的にしてくれる力があるのかもしれません。

VOICE FROM 木の香りが、入居をあと押ししてくれました 〔ぽれぽれ白橿コンフォート 入居者〕

入居説明会で初めて訪れたとき、まず木の良い香りに驚きました。もともと築100年ほどの木造住宅に住んでいたので木には馴染みがありましたが、こんなに香りが良く、色味もやさしいのかと改めて木の家に住む良さを感じました。「ここでなら安心して暮らせる」と思い、入居を決めました。長年住み慣れた家を出ていくという寂しさを、木が和らげてくれ、やさしく迎え入れてくれたように感じます。

INFORMATION

社会福祉法人うねび会
ぽれぽれ白橿コンフォート

ADDRESS
奈良県橿原市北越智町321