大和茶あんみつ/美味しい奈良のレシピ

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大和茶と宇陀産大納言の小豆あんがベストマッチ

大和茶あんみつ

ミルク仕立ての大和茶シロップがポイント

大和茶の香りとほろ苦さが、小豆あんにピッタリ。寒天と白玉団子の異なる食感が食べていて楽しく、甘すぎないので後味があっさりしている。大和茶シロップ以外は既製品を上手に使って簡単に作ることもできるが、自家製のおいしさにチャレンジしてほしい。

秋篠の森なず菜

大山佳代子さん

ほろ苦い大和茶と小豆あんは、とても相性がいいですね。既製品を使えば簡単ですが、多少手間はかけてでも手作りしたほうがおいしいです。

つくり方

1	砂糖と大和茶をボウルに合わせ、湯を加えて溶き混ぜる。
2	牛乳を加えて、ダマにならないようによく混ぜ合わせる。
3	小豆をやわらかくなるまでゆで、氷砂糖を3回に分けて加えながら炊く。^※2

材料　(4食分)

大和茶シロップ

小豆あん

寒天^※1

※1
水で戻した寒天を温めた水に入れて溶かす。寒天がよく溶けたら、砂糖を加え混ぜる。容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

※2
寒天を角切りにし、白玉団子と一緒に器に盛る。大和茶シロップをかけて小豆あんを添え、大和茶葉をふる。