奈良産きのこたっぷりの鯛煮麺/美味しい奈良のレシピ

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きのこをたっぷり使った秋らしい宴席料理

奈良産きのこたっぷりの鯛煮麺

鯛の旨味にきのこの香りが溶け込む

鯛を丸ごと１尾煮込む迫力満点の大皿料理に、きのこをたっぷり加えた秋らしい仕上がり。鯛の旨味にきのこの香りが溶け込み、より深い味わいになる。きのこは数種類組み合わせるのがおすすめ。お祝いごとがある際に、作ってみてほしい。

祇園さゝ木

佐々木浩さん

鯛を丸ごと1尾使う贅沢な料理です。宴会の席などにお出しすると喜ばれます。大きな鍋や器などが必要ですが、工程自体は難しくありませんので、家庭でもできると思います。

つくり方

1	鯛のウロコと内臓を取り、Aを合わせた煮汁で炊く。一度冷まして味をしみ込ませる。
2	きのこ類を適宜に切り、八方地（参照）で炊いて味を含ませる。
3	三輪素麺を固めにゆでて冷水で洗い、（1）の煮汁にくぐらせる。^※2

材料　(1食分)

※1
ニンジンはせん切りにし、菜の花は適宜に切る。八方地（参照）で炊いて味を含ませておく。

※2
鯛を温めて器に盛り、きのこ、三輪素麺、錦糸卵、ニンジン、菜の花を美しく盛り付ける。（1）の煮汁を回しかける。