ロース肉は油で揚げて、プロの火入れを実現!

牛肉のステーキ 赤ワインバター ジャガイモとリンゴ

簡単赤ワインバターでリッチなソースに

中心がロゼ色のベストな状態の火入れが、揚げることで簡単に実現できる。ソースの代わりに添える赤ワインバターが、牛肉の脂の甘味を引き立てる。ジャガイモとリンゴも簡単ながら相性ぴったりだ。

アコルドゥ

川島宙さん

フライパンなどで焼くより、粉を付けて揚げたほうが簡単で、なおかつベストに近い状態に火が入ります。赤ワインバターは、まとめて仕込んでおけば、いろいろ応用できます。

つくり方

1 牛ロース肉に塩とコショウで下味をつけ、強力粉をまぶす。180℃の油でさっと揚げる。
2 ゆでたジャガイモをつぶし、リンゴ、ローズマリー、E.V.オリーブ油、塩を混ぜ合わせる。
3 (1)をカットして盛り、(2)を添える。赤ワインバターを切り出し、肉にのせる。
材料 (1食分)
  • 牛ロース肉(1cm厚)
  • 60g
  • 塩 コショウ
  • 各適量
  • 強力粉
  • 少量

  • ジャガイモ
  • 200g
  • リンゴ※1
  • 1/4個
  • 乾燥ローズマリー
  • 適量
  • E.V.オリーブ油
  • 20g
  • 適量

赤ワインバター※2

  • 赤ワイン
  • 80ml
  • エシャロット
  • 20g
  • ニンニク
  • 5片
  • バター
  • 125g
  • 3g
  • 白コショウ
  • 少々

※1
皮をむいて角切りにし、バターでさっとソテーする。

※2
みじん切りのエシャロットを炒め、赤ワインを加えて水分がなくなるまで煮詰める。よくゆでて刻んだニンニクとバターを加え混ぜ、ラップフィルムで巻いて冷やし固める。