香ばしい鶏肉のだしを吸った祝だいこんが美味

祝だいこんと鶏のタイ風つけ焼きのスープ

祝だいこんの丸い形がチャームポイント

鶏のタイ風つけ焼きは「ガイヤーン」といい、そのままでもおいしく食べられる料理。まとめて仕込んで、焼き立てを食べて、残ったものをスープに仕立てるといい。香ばしさと香辛料の香りが出て、旨味を吸った祝いだいこんとの相性もピッタリだ。

RAHOTSU

諸江紀夫さん

生の鶏肉でも作れますが、その場合は、手羽元や手羽先など、骨付き肉を使ったほうがいいだしが出ます。祝だいこんは普通のダイコンに比べると形がきれいに仕上がります。

つくり方

1 鶏モモ肉にAの調味料をもみ込み、ひと晩なじませる。香ばしく焼き上げる。
2 祝だいこんは皮をむき、5mm程度に輪切りする。(1)の1枚分を同程度の大きさに切る。
3 キチンブイヨンで(2)を煮る。具に火が通ったら、調味料で味付けし、香菜を加える。
材料 (4食分)
  • 祝だいこん
  • 2本

A

  • 鶏モモ肉
  • 2kg
  • コショウ
  • 大さじ1
  • ココナッツミルク
  • 50g
  • おろしニンニク
  • 4片分
  • ナンプラー
  • 大さじ2
  • 醤油
  • 大さじ2
  • たまり醤油
  • 大さじ2
  • レモングラス(スライス)
  • 2本
  • コリアンダー
  • 小さじ2
  • チキンブイヨン
  • 800ml
  • ナンプラー、コショウ
  • 各適量
  • 香菜
  • 適量