辛さよりほろ苦さが生きるシンプルパスタ

ひもとうがらしのペペロンチーノ

定番パスタの大和野菜バージョン

乾燥唐辛子とニンニクで作る定番パスタメニューを、辛さの少ないひもとうがらしでアレンジして、子供からお年寄りまで食べやすいメニューに。ひもとうがらしは、炒めすぎると食感が悪くなるので、短時間で仕上げるのがポイント。

トラットリア・ピアノ

稲次知己シェフ

ひもとうがらしは、曲がりくねった形状をしているので、カットしたほうが調理しやすいでしょう。ほろ苦さと甘味をシンプルに味わえるおすすめレシピです。

つくり方

1 ひもとうがらしを斜め切りにする。ベーコンも同程度の大きさに切りそろえる。
2 フライパンでニンニクとベーコンをカリカリに炒める。ひもとうがらしを加え炒める。※2
3 ゆで上げたスパゲティを加えてまんべんなく和え、塩と黒コショウで味を調える。
材料 (1食分)
  • ひもとうがらし
  • 20g
  • ベーコン
  • 30g
  • オリーブ油
  • 適量
  • ニンニク(みじん切り)
  • 1片分
  • スパゲティ※1
  • 100g
  • 塩、黒コショウ
  • 各適量

※1
スパゲティは、湯量に対して1%の塩を加えた湯でゆでる。 表示されたゆで時間より1分間ほど早めに上げるとアルデンテに仕上がりやすい。

※2
ひもとうがらしとベーコンを炒めたところにスパゲティのゆで湯を少量加えて、 こびりついた旨味を溶かし込むと、よりおいしく仕上がる。