千筋みずなと三輪素麺の絶妙な食感のコントラスト

千筋みずなと三輪素麺のタイ風あんかけ麺

とろみ餡が千筋みずなと三輪素麺にしっかり絡む

少しとろみのついただしが、三輪素麺によく絡み、まったりとした味わいの中に、千筋みずなの食感と清涼感が引き立つ一品。豚挽肉はだしが冷えた状態からのほうがほぐれやすい。小株の場合は、あまり加熱しないほうがおすすめ。

RAHOTSU

諸江紀夫さん

大株の千筋みずなは食感がしっかりしているので、少し加熱したほうがいいでしょう。三輪素麺だけでなく、冷麦や中華麺など、太めの麺でもおいしく作れます。

つくり方

1 チキンブイヨンと豚挽肉を合わせ、ほぐしながら加熱する。インゲンとタケノコを加える。
2 Aで味付けし、水溶き吉野葛でとろみをつける。固めにゆでた三輪素麺を加え混ぜる。
3 ざく切りの千筋みずなを加えてしんなりするまで和え、ニンニクオイルを回しかける。
材料 (4食分)
  • チキンブイヨン
  • 240ml
  • 豚挽肉
  • 320g
  • インゲン※1
  • 8本
  • 水煮タケノコ
  • 40g

A

  • オイスターソース
  • 大さじ2
  • シーズニングソース
  • 大さじ2
  • ナンプラー
  • 大さじ2
  • 砂糖
  • 小さじ2
  • 水溶き吉野葛※2
  • 大さじ1
  • 三輪素麺
  • 4束
  • 千筋みずな
  • 1束
  • ニンニクオイル
  • 大さじ4

※1
さっと下ゆでして、小口切りにする。

※2
吉野葛と水の比率は1:1。吉野葛は、片栗粉でも代用できる。