古代歴史文化賞

古代歴史文化にゆかりの深い当県、島根県、三重県、和歌山県、宮崎県の5県共同で古代の歴史文化に関する書籍を表彰しています。古代歴史文化に関する書籍を表彰することで国民の歴史文化への関心を高めることを目的としています。 詳しくはこちら

古代歴史文化賞

平成25年以前は「古事記出版大賞」を開催しておりました。 古事記出版大賞については以下をご覧ください。

古事記出版大賞

2012年(平成24年)は現存する日本最古の書物である「古事記」が完成して1300年の記念すべき年にあたります。これを記念し、「古事記」編纂・完成の地である奈良県は、古事記に関する優れた書籍や雑誌などの出版物を表彰する「古事記出版大賞」を創設しました。

古事記出版大賞審査方法

奈良は、現存する日本最古の書物である「古事記」編纂・完成の地であるとともに、わが国最初の公開図書館といわれている「芸亭院(うんていいん)」開創の地であります。
これにちなみ、「古事記出版大賞」の選考にあたっては、全国の図書館司書の皆さまに一人三作品を上限に投票するアンケート調査を実施しました。(平成25年度は奈良県内の高等学校に勤務する司書の皆さまにもご協力いただきました。)
この第一次審査の結果によるノミネート作品の中から、三名の書店員の方々による第二次審査で受賞作を決定しました。

  • 平成25年度古事記出版大賞
  • 平成24年度古事記出版大賞