十福のご利益を授かる大和地蔵十福霊場めぐり

伝香寺でんこうじ 春日地蔵

別名「はだか地蔵」と呼ばれ、その名の通り、一糸まとわぬ裸形の珍しい姿をされている。毎年7月23日の地蔵会には、奉納された真新しい御衣の着せ替え法要が行われる。

  • 奈良市小川町24
  • 0742-22-1120
  • JR・近鉄奈良駅下車
    徒歩約10分

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元興寺がんごうじ印相地蔵(いんぞうじぞう)

錫杖や宝珠などを持たず、手や指で持物を象徴する印相地蔵。宿院仏師定正作。毎年8月23・24日に行われる地蔵会万灯供養では、曼荼羅堂に地蔵尊を祀り、地蔵信仰の伝灯を今に伝える。

  • 奈良市中院町11
  • 0742-23-1377
  • JR奈良駅下車徒歩約20分
    近鉄奈良駅下車徒歩約15分

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十輪院じゅうりんいん石龕地蔵(せきがんじぞう)

中央に石造地蔵菩薩、左右に釈迦如来、弥勒菩薩を配し、本尊として本堂〈国宝〉に安置。本堂内に石仏があるのは非常に珍しい。左手に如意宝珠を持ち、右手は錫杖を持たない古式の様相で与願印を示す。

  • 奈良市十輪院町27
  • 0742-26-6635
  • JR・近鉄奈良駅→天理駅・下山行バス
    「福智院町」下車徒歩約3分

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霊山寺りょうせんじ地蔵菩薩

檜材を用いた寄せ木造りで、像高80cmの立像。彩色に技巧をこらしており、袈裟の一部には截金(きりかね)文様が今も残る。鮮やかな配色と入念に加飾されたひときわ端正な像容。仏師・快慶の作風に習った鎌倉時代中期の作とされる。

  • 奈良市中町3879
  • 0742-45-0081
  • 近鉄富雄駅→若草台行バス
    「霊山寺」下車すぐ

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福智院ふくちいん地蔵大佛

右手に錫杖、左手に宝珠を捧げる、2m73cmの大きな坐像。台座からの総高が6mを超える舟型光背には千体もの地蔵が配されている。光背に仏の功徳や世界観を表す例は少なく、地蔵像としては唯一。

  • 奈良市福智院町46
  • 0742-22-1358
  • JR・近鉄奈良駅→天理駅・
    下山行バス「福智院町」下車徒歩すぐ

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帯解寺おびとけでら帯解子安地蔵

左手に宝珠、右手に錫杖を執り、左足を踏み下げて岩座上に坐す。腹前に裳の上端の布や結び紐が表されていることから「腹帯地蔵」と呼ばれ、安産祈願の対象として広く信仰を集めている。

  • 奈良市今市町734
  • 0742-61-3861
  • JR帯解駅下車北へ徒歩約5分
    JR・近鉄奈良駅→天理駅・下山行バス「下山」下車西へ徒歩約10分

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矢田寺やたでら延命地蔵

日本最古の延命地蔵菩薩。右手に錫杖を持たず、親指と人さし指で輪をなす阿弥陀如来の来迎印を結んでいるのが特徴で、「矢田型地蔵」と呼ばれている。桐材の一木造りで、霊木に彫られたとされる。

  • 大和郡山市矢田町3506
  • 0743-53-1522(念佛院)
  • 近鉄郡山駅→
    矢田寺前行バス終点下車徒歩約10分

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大野寺おおのじ身代り焼け地蔵

室町時代、日頃から地蔵菩薩を篤く信仰していた娘が、無実の罪で火焙りの刑に処せられようとした時、娘の身代わりになられたと伝わる地蔵尊。背中の部分が焼けたお姿で、「身代わり焼け地蔵」と称される。

  • 宇陀市室生大野1680
  • 0745-92-2220
  • 近鉄室生口大野駅下車徒歩約7分

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聖林寺しょうりんじ子安延命地蔵

彩色が施された4mを超す坐像で、大和最大の石の地蔵仏。ご本尊からみて左脇侍に掌善童子、右脇侍に掌悪童子を従えた地蔵三尊形式をとる。安産と子授けのお地蔵様として人々に親しまれ、信仰されている。

  • 桜井市下692
  • 0744-43-0005
  • JR・近鉄桜井駅→談山神社行バス
    「聖林寺」下車徒歩約3分

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室生寺むろうじ地蔵菩薩

左手に宝珠を捧げ、右手は垂下し錫杖を持たない古い様式。本像と板光背の大きさが一致しておらず、宇陀市室生中村・安産寺の地蔵菩薩が本来この光背に合う御像であったと考えられているが、理由は不明。

  • 宇陀市室生78
  • 0745-93-2003
  • 近鉄室生口大野駅→室生寺行バス終点下車徒歩約5分

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御朱印帳について